自律神経を整えるためにできること3選
身体を健康な状態に維持するために
あてはまる項目がある人は要注意!身体が悲鳴を上げていませんか?
気持ちをリラックスしたり、心から笑える時間が少なく、常に精神も身体も頑張っている状態が
続いていた方や、無理な生活を続けていて、ストレスを溜め込んでいる方など、
自律神経がバランスを崩して身体への不調が現れているかもしれません。
自律神経が乱れると、病気にかかりやすくなったりもします。
そうならないためにも、まずは普段を生活の中で出来ることをし自律神経を整えていきましょう。
そのために出来ることはたったの3つ!食事・運動・睡眠が深く関係しています。
栄養バランスの良い食事
免疫細胞や物質の主要な成分はタンパク質です。
免疫細胞の中には寿命が約1~2日と短いものがあり、タンパク質が足りないと免疫力の低下に繋がるため、
肉や魚、卵、大豆製品などタンパク質をしっかり摂りましょう。
また腸内環境も免疫機能と深い関係があるため、腸内環境を整える食物繊維(海藻類・キノコ類など)、
発酵食品(納豆、味噌、漬物など)も積極的に取り入れましょう。
適度な運動
筋肉を動かすことで体温が上がって血流が良くなり、全身に栄養や酸素が行き届きます。
ウイルスやガン細胞を攻撃する働きがあるリンパ球の一種のナチュラル・キラー細胞は、
運動を持続的にすることで増加されます。
また、体温が1℃下がると免疫力は約30~40%低下するといわれており、
適度な運動は免疫細胞を働きやすい環境に促します。
十分な睡眠
睡眠中は、日中活動して疲労した細胞や組織が修復される最も大切な時間です。
風邪や傷を治すために自己治癒力を促すのが、成長ホルモンになります。
成長ホルモンは、眠りに入って約3時間の間の深い睡眠時に最も分泌されます。
そして傷ついた全身の細胞を修復し、疲労を回復させ、記憶を固定する働きがあります。
寝不足が続くと、体内の細胞の回復ができず免疫機能の働きも低下し、
風邪を引きやすくなったり、治りにくくなったりしてしまいます。
普段の生活をちょっと見直すだけで自律神経は整えることが出来ます。
無理なく取り入れて、病気知らずな身体を目指しましょう!!
もみの木蛍池整体院
院長 小谷 満
筋トレ、ダイエット、健康、料理などに特化したWEBサイト。
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