Blog記事一覧 > 1月, 2023|大阪府豊中市蛍池中町 もみの木蛍池整体院の記事一覧
疲れが取れない、やる気が起こらないなどの症状に思い当たる節はありませんか?
それはもしかしたら「鉄不足」が原因かもしれません!
今回は、貧血②として、つらい貧血を予防する方法や対処法を簡単に解説していきます!
【つらい貧血を予防するためにできること】
貧血によるめまいや立ちくらみ、ふらつきに対する一時的な対処法としては『その場でしゃがむ』ことが有効です。
症状が落ち着くまでじっとしゃがんで様子を見ましょう。
急に立ち上がることはせず、ゆっくり一呼吸おいてから動き出しましょう。
転倒しない様に手すり側や歩道の奥側を歩くようにしてください。
必要な栄養素を摂取できるように食事を工夫する事も貧血の予防に繋がります。
サプリメントの活用も一つの手段として有効です。
また、栄養素を十分に吸収させるためにはよく噛んで胃酸の分泌を促すことも大切。
栄養素としては鉄分やたんぱく質はもちろんですが、それらの吸収を促すビタミンCの摂取も欠かせません。
他にも赤血球の生成にかかわる葉酸やビタミンB12なども必要になります。
【女性ではライフステージごとに注意が必要】
私たち人間が血液中の赤血球を正常に保つためには、一定の量が作られなければなりません。
しかし男性に比べて女性は毎月月経で多くの血液が失われ、貧血になりやすいと言われています。
女性は初潮から閉経するまでの約10%程度が鉄欠乏性貧血であると知られています。特に女性の場合は妊娠な
どによっても非常に多くの鉄が必要になります。貧血になる原因は年齢層ごとによって異なります。
また、妊娠中や授乳期は体内の鉄分が減少しやすくなります。
そのため母体の健康を保ったり、胎児の発育を促したり、母乳に含まれる栄養成分を補うために
鉄の他にもビタミン、ミネラルなどの栄養素を摂取することが望まれます。
そのため母体の食生活が重要になります。妊娠中や授乳期は体内の鉄分が赤ちゃんに栄養を与えることで、
栄養不足による貧血を起こすおそれがあります。
鉄分だけでなく、葉酸やビタミン不足も起こりやすくなるので、食事のバランスと十分な栄養を摂取しましょう。
貧血の症状が続く場合や心配なことがあれば、病院を受診して、医師に相談することをお勧めします。
初めて受診する場合には、内科を受診するか、女性は婦人科の医師に相談してみてもよいでしょう。
もみの木蛍池整体院
院長 小谷 満
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